IE9ピン留め

つい先日29になりました。
29を記念して、今年は肉しか食わねえぜ!!と公言したのもつかのま、
魚うまいっすね。もうわりと胃も弱ってるしね!

義母が写真立てをくれました。
欲しかったやつ。なんでわかったんだろう。
義母と話をしているとやさしくて、
家族ってこんなんなんだなーとぼんやりと考えてたら泣けてきたわ。
このまえカンツォーネ聞いてたらとても良くて感動して泣いたし、
今年はよく泣く年かもしれません。無感動で有名なこのわたくしが。

そんなかんじで猫まっしぐら、三十路まっしぐらです。
高校の友達と肉をくらいながら、
「あのころの未来に、僕らは立っているのかな?」と聞いたら、
「やめて!!!」と言われました。

ま、あの頃未来なんて夢見てなかったから
どこに立ってても私的にはオールオーケーよ?しかお?



# by syakennsui2003 | 2011-11-08 00:33 | Trackback | Comments(0)

アパートとトリメシ

食材の買い出しに行くと、店内で60過ぎのおばさんとすれ違った。年のわりに派手な髪型とファッションで、多分水商売。なぜか懐かしい感じがするなぁと思っていたら、似たような知り合いがいたなと思い出した。

父と母は笑えるほど仲が悪かったのだが、ふたりでもう一度がんばってみようと思ったらしいのが私が10歳の時。それまで祖母の家で同居していたのだけれども、アパートを借りて家を出た。私はというと相変わらず何にも考えていなくて、タコの遊具がある通称タコ公園のまわりにある柵の上を、バランスを崩さずに渡りきるのがブームだった。もちろん私の中で。あと、公園の電灯のポールをよじのぼって公衆便所の上に立つのも好きだった。もちろん1人で。なにやってんだよ、友達作って遊具で遊べや税金の恩恵うけろやと、今では思う。でも楽しかった。私達一家は、その公園のすぐ近くに越したのだった。大好きな祖母との別れを悲しむにはあまりにも近く、実家から徒歩10分だった。おいおい母さん決意が鈍いぞ。

アパートはとてもボロくて、便所はくみとり式、風呂は小さく正方形、陽は差し込まずに常にじめっとした2Kのコンパクトサイズ。引っ越し初日に父と母は縁側に腰をかけ「これからがんばろうね」と話をしていた。2人がまともに会話をするのを初めて見たのですごく驚いた。なんだできるじゃん家族っぽい事。嬉しくてどうしていいかわからず、ただただ湿って苔の生えた庭を見つめた。この家で母さんにトリメシの作り方を教えてもらったり、カブトムシを育てたのだけど雨でみんな水死したり、弟がすんげえ怒られてブリーフ1枚で庭に追い出されているのを見てざまあみろや!と思ったり、リベンジで成虫になったカブトムシが虫かごを脱走して夜中に飛び回って大騒ぎになったり、弟がぜんそくになって死にかけているのを励まそうとしてサウンドオブミュージックを見せてテンション高めに話し続けたら消え入りそうな声で「や。。め。。て。。」と言われたり、バレンタインに怪しいおまじないに感化されて作った髪の毛と爪いりチョコを親父に食わせたり、星がキレイな夜に二階に続く階段を登ってキレイね!とメルヘン気取っていたら他人の家がみえちゃって子供がガチで虐待されててそっと階段を降りたりと、いろいろあったけどそれは別の話。


隣の部屋には60過ぎにしては派手なおばさんが住んでいた。とれかけのパーマは白髪まじりで、年はとっていたけどふくらはぎの肉のつき方が色っぽい感じがした。いつもレースのついたシミーズを着ていて、けだるく、キツい薔薇の香水。あのひとは水商売をしているのよ、と、母が嫌悪感を交えて教えてくれた。当時小学生な上、バカだった私はもちろん水商売を知らない。嫌悪感どころか、父母のいない昼間にいつもいて、お手伝いをするとお駄賃をくれるおばちゃんが好きだった。おばちゃんの自転車に空気を入れにいくお手伝いは楽しかった。私の背には自転車はとても大きく、大人な気持ちになったし、それだけで500円をくれた。当時のお小遣いは1日100円。5日暮らせる。ふとっぱらすぎやしないかい?と、嬉しくも申し訳なかった。

おばちゃんは多分子供の事がとても好きというわけではなかったと思う。子供好きの大人がするような猫っかわいがりはしなかった。けだるく、大人同士がするように話しかけてくれた。私はそれが心地よかった。子供をかわいがる事で、自分をかわいく優しく見せようとする人よりは、真っ当に向き合ってくれているように感じた。

でも関係は長く続かなかった。おばちゃんは生活保護をもらっていて、働いている事を隠していた。それがバレちゃって、受給できなくなった。母がチクったのだろうと疑われて仲が悪くなり、引っ越して行った。ほどなくして父と母の関係も北極にパンツ一枚で立っているかのごとく冷えきり、しばらくカップラーメンの生活が続いた後に実家に戻った。おばちゃんとはそれ以来、会う事はなかった。

荷物をとりに来たじいちゃんが「こんな小屋みたいな所に住んで、、」と悲しそうな顔をした。私のじいちゃんは滅多に喋らないし神レベルのお人好し&いい人だったので、父と母をバカにしたその言葉にとても驚いた。「じーちゃん違うよ!アパートだよ!」と反論したのだけど、「いや、小屋だ。」と呟いてそれから黙った。娘の幸せを願う父の気持ちに何も言えず、私も黙った。

でもさ、この生活悪くなかったよ。成長してからもこっそりアパートを見に行ったりした。幸せだった事も辛かった事も、みっちり詰まっている気がする。相変わらず陽があたらずにジメッとしていたけど、西日の筋がわずかに差し込み、しんみりと照らされた庭には、おばちゃんと過ごした空気が残っていた。

今でも街でおばちゃんみたいな人をみかけると、あの時の記憶が懐かしく蘇る。もう80歳くらいになっているはずだし、私はあの街から離れたからおばちゃんのはずはないのだけど、なんとなく目で追ってしまう。特に何か教えてもらった記憶はないけど、感謝している。

おばちゃん元気でいるといいな、と、ぼーっと考えていて、何を買い出しに来たか忘れてしまった。スーパーで立ち尽くす私。成長してない。でもそんな私も私。あの家で覚えたトリメシでも作ろうかと、献立変更で肉コーナーへ向かい、やっぱり人生はおもしろい。

全ての出会いにサンキューベリーマッチだよ、ほんとに。



# by syakennsui2003 | 2011-10-17 21:14 | Trackback | Comments(0)

まとまっていない、ばあさんの話

両親が共働きだったので、祖母に育てられました。
古い言葉を使うねと言われた事がありますが、祖母とばかり話していたからでしょうか。今でもそう。離れて暮らしているので、定期的に電話で話します。

でもよくある「おばあちゃんとの会話」ではなくて、
政治や経済の話、親族の近況と対策、仕事の仕方とか、わりと固い事が多いです。
たまに挟まれる80歳越えているとは思えないブラックジョークに爆笑します。
そしてごくまれに挟まれる天然ボケもベリーキュートで、私は祖母が大好きです。

彼女は口では厳しい事を言いながらも、家族の誰にもみじめな思いをさせまいと懸命に働き、結局家族はあまやかされまくっていました。発言がシニカルすぎるから、その事に気づいているのは私だけなんじゃないだろうか。

そんな祖母に昔から生き方を狭く決められていて、ずいぶん反抗してきました。
歌と絵が好きな幼少期を過ごしていた私は、「そんなカネにならない事はやめなさい」と言われ続けてきました。

結局全て自分の好きなようにさせてもらったんだけど、言う事きいときゃよかったなーと思う事も多々あるので、先日電話した際に、「次は何したらいいと思う?」って聞いてみました。
すると、「絵とか歌とか好きな事したら?」と返ってきてびっくり。

ばあさん!いまさらかい!絵に至ってはもう描けないよ!
年とってまるくなったのかな?と思っていたら、
●旦那よりも稼ぐな
●好きな事じゃないと続かない
などの理由だそうで、そうですね、その通りです。
ちょっとこころが軽くなった。好きな事しよう。

ばーちゃんが大好きだ。長生きしてほしい。孫は「これで最後かも」と思いながら、いつだって全力で楽しませようと思ってるんだ。趣味も楽しみもひとつも無いなんて言わないで、私の変な顔みて笑ってくれ。どこだって連れていくし、なんだって買ってあげちゃう。

うまくまとまらなかったけど、そういうこと。
ばーちゃんが一番大好きだろう伯母の話を楽しそうにされると嫉妬しちゃうよね。どんだけすきだっつの。



# by syakennsui2003 | 2011-10-14 21:00 | Trackback | Comments(0)

近況

今朝はしっかり秋だった。
カーディガンはおって、暖かいコーヒーをいれた。

猫も冬毛に生え変わりつつあります。
冬支度をしないといけませんね。
今年は黒と焦茶の気分で、長く着れるコートが欲しいなーと思っています。
なんかマントみたいなのがいいなー。

そうそう、バイクの免許をそろそろと思っていましたが、春先にもちこしかなー。
重い腰をあげて、色々スタートさせたいと思っています。
数年先の自分を作るのは、やっぱり自分ですしね。
もちろんしっかり遊びつつ。
昨日は高尾山登ってきました。すごく楽しかった。

ギターはコードがちょっとだけ弾けるようになって満足していたら、
旦那のスパルタ教育が始まりました。
やめて!適当に楽しみたいだけなの!

愛猫タケが、ひっさしぶりに甘えてきて、膝の上でまるくなっています。
かあさん嬉しいよ。
でも、君、ずいぶん太ったから、すっごい足しびれてる、、、



# by syakennsui2003 | 2011-09-20 16:26 | Trackback | Comments(0)

ふつう

最近後輩がかわいい。

前に受けたラジオ取材が今日流れてきて、相変わらず私の声は低かった。好きだよ。低い声。
すげぇ声だなって言われたって、めげないよ。好きな物は好き。

パートのKさんが私のドッペルゲンガーを見たそうだ。えっまだ生きたい。まだ行ってないとこ沢山。

今日は全員出勤で、みんなでケーキを食べた。同じものを食べた。嬉しかった。

空は上は黒雲、下は青空で変な感じだった。

1年ぶりに会った水墨画のおばあちゃん先生は元気だった。
去年、突然旦那さんのおじいちゃん先生が逝ってしまって、1人暮らし。
でも元気でよかった。


普通の日だった。
相変わらず私はギターが弾けない。
普通の日がいちばんいい。




# by syakennsui2003 | 2011-09-06 21:34 | 日記 | Trackback | Comments(0)

ノボ

気温が下がり、秋が少しだけ顔を覗かせた。
雨があがるとまた暑くなるそうだけど。

幼い頃から秋になると、無性に悲しくなって、手が震える。
その事を旦那に話すと「人間も自然だからね。」と答えた。
夏が終わり、静かな冬への準備を、木々や花々と一緒にしているんだろうねと。



そんな季節に友人がひとり亡くなった。
彼は高校生の時のクラスメイトで、みんなでふざけている時に彼が悪くなくても
「おーいー!ノボ!どうしてくれるんだ!」と、声をかけるのが鉄板だった。

クラスの男子は妙におもしろくつるんでいて、
授業中に服を着たまま海に飛び込んだり、スーパーの試食をしまくって出入り禁止になったり、
獅子座流星群の翌日に登校したら、机と机の隙間に男子が沢山寝ていてびっくりした事もあった。
しかも臭い。「浜でたき火をして徹夜で星をみていた」と、教えてくれたのはノボだったと思う。
馬鹿馬鹿しくも健全だった。そして羨ましかった。

ICUに自然と10人以上集まって、声をかけた1時間後に亡くなったそうだ。
通夜では、辛そうな顔で受付をこなす姿を見ているのがまた辛かった。
お葬式の弔辞はみんなで考えて、みんなで見送ってきたよと教えてくれた。


また次があるならば、このクラスに入って、
ノボと出会い、くだらない話をしたいと思う。



# by syakennsui2003 | 2011-08-22 11:12 | 日記 | Trackback | Comments(0)

ぜ。

飼い猫に顔をがりっとやられた!うほっ!

こんばんわわたしです。
先日みなちゃんから結婚式のアルバムとおかしと、みなママのかわいいグッズ
そして楽しい手紙が届きました。

結婚式だけでなく、学生の頃の写真、陽気な大阪時代の写真もアルバムに綴じてくれていて、
本当に嬉しかった。

ゆっきいからも写真とおこめ!を頂いて、
ほんと幸せです。ありがとう。
みんなの視点から撮影してくれた写真を見るのが、本当に楽しいよ。
お礼が遅くなってしまっている!!いかんぞ!!

やだ また猫に蹴られた。
あいつら私のこと何だと思ってんだ。
猫に足蹴にされる程度の人間ですが、私も今年で29歳になります。
かつてオーバー30の皆さんに、30過ぎたらラクになるよー!と言われていましたが、
ちょっとわかってきたかも。

とかこういう事かくと四十路になったあたりで「また若い事書いたなー」とか思うんだろうな。
それでもいいさ。みんな恥をかいて大人になるんだぜ。
しかし私はもういい大人だぜ。
忘れていたぜ。
ぜ。



# by syakennsui2003 | 2011-06-01 22:04 | 日記 | Trackback | Comments(0)

日記

どうも。

結婚式が無事終わりました。
今考えるとあほかってほどこんつめたわ。
直前では、「友達のを見るのは楽しいけど、我々がケーキ食わせ合っているのを見ていったい誰が楽しいのだろうか。それに時間を裂かせるのは申し訳なさすぎる。。。」と、悩みまくってました。

まさこやん、へとみ、ざわさん、さち、わらびちゃん、さぐさぐ、おかん、あさひくんをはじめ、
お越し下さった皆さんのおかげで本当に楽しませて頂きました。
大感謝だ。

弟もがんばってくれた。
大感謝だ。ぬめっとしてたけど。


そんなこんなで、やっと普通の生活。
GWは別にゴールデンでは無かったけど、
母さんを愛でたり、かわいいおばあちゃんと戯れたり、
従姉がたこやきをイチャイチャしながら焼く姿を傍観したり(愛のたこ焼きと命名)
オカン食堂でうまいごはんを食べたり、
のんちゃんと山に迷い込んだりUFO見たり私有地でUターンしたりして、
すごく楽しかった。沢山笑ったなー。
特にのんちゃんといるのが楽しい。かつおぶし見るだけでおもしろかった。中学生か。

前回の日記の出来事をスタートに、結婚式の準備が立て込んだりで、
よく考えたらすっきりするくらい笑ってなかったかも。
ほんとに感謝だわ。伝わらないありがとうを、あなたに。


気づけば仕事が立て込む季節になってまいりました。
ぼちぼちがんばるわー。ぼちぼちね。



# by syakennsui2003 | 2011-05-11 20:33 | 日記 | Trackback | Comments(0)

選択

簡単なことを簡単に考えるようにしている。

簡単なことを簡単に考えてしまうと、落とし穴があるんじゃないかって思って、
難しく考えるのが常ではあったけど、

結局意味なかったじゃん という事も多いので

簡単に考えるようにしている。

苦労して生きるも 楽に生きるも 同じ生きるでござんす。

でも、こうやって書いている時点で苦労してめんどうくさく生きる人生を選んでいるように思える。

結局は自分が選んだ道なので、グダグダ言わないようにしよう。

去年、大好きな人が自分の命を断ってしまった。

最後にかわした言葉は「大丈夫よー」だった。全然大丈夫じゃなかったじゃないか。

その人はひとことも辛いも苦しいも言わずにいなくなった。悔しい。

なぜ言ってくれなかったのだろうか。なぜ気づけなかったのだろうか。

苦しんで生きるも、楽しんで生きるも自分の選択でござんす。


余談ですが、この出来事の翌日、業務連絡以外に電話をもらったことのない
大阪のおばちゃんから「元気か?」と、電話がきた。
虫の知らせがあったとのこと。
おばちゃんからの電話は今までそれ一本だけ。
神様助けてくれてありがとうと思った。



# by syakennsui2003 | 2011-03-09 21:14 | Trackback | Comments(0)

どひさしぶり

最近老いを感じるわたくしですが何か。。。

普通に毎日暮らしているよ。

昨日は牛久に行ったよ。ばかたのしかっただけん。

遊ばないのは体に毒だわ。

やっとこさっとこ。



# by syakennsui2003 | 2011-03-07 19:51 | Trackback | Comments(0)
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しがないおんなの、日々つらつら。
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